話はさかのぼることはるか昔グラール･･･
あの日私はずっとあこがれていたオンラインへと旅立った。
そのきっかけをくれたのはたまたま攻略情報を探していた時
たまたま見つけたブログの記事だった。

PSO ラヴィスカノン･･･すべてはここから始まった。

あの日私はグラールへ旅立つことを決めた。
最初は何も知らないこの世界で戸惑いながらレベルを上げる日々
オンラインとオフラインでの違いは時間経過がリアルと一体化している事
そして何より･･･

”このゲームをプレイしているプレイヤーとリアルタイムでつながっているということ･･･”

最初に種族を決め名前を決め･･･
いつものように月夜と入力を終えてキャラクターをつくり
ロビーへ接続･･･。
オフラインではNPCしか存在しなかったそこには

確かに多くのプレイヤーが存在し、今この瞬間にも淡々と会話を楽しんでいる。

この世界はつながっているんだ･･･どこまでだって広がっている。

とはいえオンラインゲームこそ久しくプレイしていなかった私は
プレイヤー同士の会話を眺めるだけで会話に参加することは声をかけて
冒険に誘うなんていうことは到底出来はしなかった。
そんなこんなで１週間後、このPSUをプレイして日記を書いている方と
一緒にクエストへいける約束をした･･･。
私はそれを楽しみにしながら日々連絡線通路でひたすらレベルを上げた。

そんなある日、公式サイトである情報を見つけた。
初心者同士で交流を深め運営PCとクエストに行くというイベントの情報を見て
早速開催された時間に接続しロビーへと走った。

しかし、そこには初心者といえる初心者は存在しているのかいないのか･･･
ただ延々と会話を繰り広げながら盛り上がるプレイヤーの集団。
それを見るだけで怖くなってしまい一歩距離を置く形で端の方へ座った。
何事もなくイベントは終わり人はまばらになった頃。

ま、自分から行動を起こさなきゃ当然何も変わらないか･･･。

そんな事を考えながら２階のショッピングエリアととおりながら
再び連絡線通路に行こうとした時だった。

私の目の前にひときわ目を引くキャラクターネームがあった。

その名前は「神夜」と表示されていた。
私は、自分と一字違いの名前を見つけて妙に親近感を感じた。
当時、初心者には若葉マークが名前の左端に表示される仕組みになっていて
彼にもそのマークは確かに表示されていた。

これは変わるきっかけなのかもしれない。
誰も居ない、話すことも一緒に戦うことも出来ないこの時間から･･･

そうおもっていたときだった。

目の前のキャラクターからおもいもよらない発言があった。

「こんにちわ」

少し戸惑った私は、
とにかく声をかけられているのは自分だと分かっていた。

そして私は戸惑いながらキーを叩き始めて発言をした。

「こんにちわ」

数秒の沈黙が続きこれはまずいとおもったのだが
彼のほうから

「冒険しよう！」

というショートカット（あらかじめ当てられている定義文章）が発せられたので

「はい」

そして私と「神夜」はパーティを組み連絡線通路へと向かった。

ここからすべては始まった･･･。
グラールというPSUという”ゲームであってゲームでない”

この世界での生活が･･･　　　　　　続く･･･？

－－－－－－－－－－　続くのか？　－－－－－－－－－－－

はいｗすいません
何か昔の出来事を思い出して適当に書いてみました。

ライトノベルみたいな感じでゆる～く書いて
中二気味ではありますが･･･まぁ～そのへんは雰囲気作りということで

見逃してくださいね！（ぁ

ちょっとこんな感じでPSUの事を書いていこうかなとかおもいました。
それというのもある方のブログがきっかけで
その人の記事を読んでいたらこんなのも面白いんじゃないかな～とかおもったので

面白かったよ～続き気になるよ～
もっとはじけろシナプス！！って方が居ましたら
続けます･･･(´・ω・｀)

でわﾉｼｗ